ー 冬こそベビースイミングー
新型コロナウイルスの影響で、世の中が大きく変わりつつある今、「子供に何をしてあげられるのか?」と悩んでいるパパママは多いのでは。
除菌、殺菌が行き届き、昔より衛生環境が良くなりましたが、その反面、子供たちが雑菌に触れる機会が減っていることが「免疫力」を弱めるひとつにもなっています。
子供にしてあげたい事 → 「免疫力をつけてあげたい」ではないでしょうか
免疫力を高めるには
- 体温を上げる。
体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。
- 適度な活動と休養のバランスをとる
しっかりとからだを動かすこと。
- 規則正しい生活をする
十分な睡眠をとり、決まった時刻に起きて、バランスの良い食事を摂る。
- ストレスを減らす
- 腸内環境を整える
免疫は、日中の活動中に高まり、夜になると低下します。
免疫機能が低下すると?
- 感染症にかかりやすくなる
- 回復が遅れる
- がんのリスクが増加
- 疲労感や体力の低下
- 炎症の増加アレルギー自己免疫疾患のリスクが増加
『ベビースイミングが免疫力を高める』
①血行を促進
水泳は無重力に近い状態で水平姿勢を保つ運動なので、血流が良くなり、免疫細胞が体内を巡回しながら毛細血管まで行き届きます。
②規則正しい生活(食事。睡眠)
食事の時間が不規則だと腸内環境が乱れて免疫力が下がります。また、睡眠も同様、毎日同じ時間に寝起きし、朝日を浴びることで、免疫細胞が活発に働き出します。
毎週、ベビースイミングで心地よく体を動かすと、よく食べ、よく寝、生活リズムが整います。
③皮膚呼吸
厚着をする冬は、特にベビースイミングがおすすめです。赤ちゃんはまだ、肺の発達が未熟で、皮膚呼吸に頼っています。酸素のたくさんある水に中で、皮膚呼吸のしやすい水着で過ごすと、酸素がしっかり取り入れられます。赤ちゃんにとって良いことです。
33度Cのあたたかい水温なので、体温が下がることもありません。
冬も安心してベビースイミングを楽しんでください。
A.E