べビースイミングのカリキムの流れ(国際プログラム研究所)
- カリキュラムの2️⃣大柱
- カリキュラムは母親(父親)から、いかに無理なく自然に独立し、一人立ちしていくかということが身体的にも心理的にもスムーズにいくように考えられています。
- 運動形態についても、一つの動作を進めるに従って少しずつ自分の運動領域の可能性を広げていくように組まれています。
- 子どもの発達は螺旋階段
子どもの発達は、図1のように螺旋階段式に発達していきます。Aが出来てからBにステップアップしていく、階段式発達ではありません。(け伸びが出来てからいたキック、顔付けが出来てから腰掛けとび等)
カリキュラムも螺旋階段式に教程を組み合わせて行きます。
泳ぎはたくさんの要素のコーディネートで成り立っており、その要素ごとの練習パターンは、人によって一様ではありません。
カリキュラムは、その各人ごとの習得パターンに応じて前進させ、選択は全く個人的です。決して大部分のグループが一様に前進し、それについていけない者が落第する、というものではありません
子どもの発達には個人差があます。速さに差があるだけではなく、得意不得意にも差があり、どこからどこまでが何々ができるというように区切ることはできません。絶えず前進しています。
これらのことを配慮して、カリキュラムの作成、指導することによって個々の能力を引き出し、向上心・達成感・充実感を育みながら自立へと歩んで行きます。
又、大切なことはベビーコースのカリキュラムは、幼児コース、学童コースへと発展していく事です。