寝る子は育つ! (睡眠の重要性)
赤ちゃんの成長によって大切なことは栄養.保温.睡眠です。日本人は世界的に見て睡眠不足と言われています。0〜2歳の人間の土台作りの時にしっかりとした睡眠習慣を獲得することが重要だと考えます。睡眠によって。脳の発達(記憶、神経系の発達)や情緒の安定(ホルモンのバランスの変化)を促し、日中の活動の質が高まって、発達を促すことになります。また、疲労回復、細胞修復、病原体を退治する免疫物質を作ります。
- 睡眠不足の影響。
成長の遅れ、食欲不振。注意力集中力の低下、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、空間認識能力低下、多動
- 必要な睡眠時間
0〜1歳 16から18時間 1歳〜3歳 14時間〜15時間
同じ12時間睡眠で睡眠を獲得したとしても、20時から6時までの睡眠と22時から8時までの睡眠では質が違います。幸福度アップ体内時計リセットのためにも、早寝早起きが大切です。
- 夜型になると。
指差しができない喃語が少なくなる
食欲を抑制するホルモンの分泌が減少し基礎代謝が低下し、肥満になる
コミュニケーションの発達に問題が生じる
リスクが高くなる(キレやすい、暴力的)
- より良い睡眠をとるには。
環境を整える(安全 光 音 室温 湿度)
ルーティンの確率
赤ちゃんの健やかな成長のために、質の良い睡眠を獲得するための生活習慣をつけていきましょう
参考になると思う南アフリカの子育てを取り入れた「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」という本がありますので、悩んでいる方は読んでみてください。
稲毛インターナショナルスイミングスクール J.I