ベビースイミング通信VOL.12

ヘビースイミングの指導法について

ベビースイミング指導法はスイミングクラブおよび指導者によって指導法が全く違います。

ここでは国際プログラム研究所が、長年にわたって研究されたブログラムをご紹介します。

べビースイミング月年齢ごとの基本的概念

目標 12ヶ月まで 

 ① 愛していることを確信させる

 ② 簡単な技能を身につけさせる

 ③ 好奇心を伸ばす

 

 1才台から3才台 

 ① 言語の発達を助ける

 ② 知性の発達を助ける

 ③ 好奇心の発達を助ける

 ④ 社会的発達を助ける

まずレッスンの方法ですがコーチが指導権を握って一斉に同じことをさせるのではありません。

類型的月年齢に分けたカリキュラムが62種類あり、赤ちゃんの年代にあったカリキュラムを、その赤ちゃんの親もしくはおじいちゃんおばあちゃんが、先生になって赤ちゃんの無限の可能性を引き出す方法です。

 ベビースイミング目的の一つに母(父)親と子の教育があります。教育と言いますと教え込むというイメージをする方が多いのですが、そうではなく、親・指導者、二者がベビースイミングを通して、赤ちゃんがどんなリズムで心地良くしているのか? どの教程をした時に手・足を良く動かしているのか?を観察します。 

喜んでいるもの、好きなものを見つけ出しそれを沢山行い、上手にしてあげることです。

上手にするコツは些細なことを見逃さず、水中で手を動かした、足を動かした、笑顔になったなどの動作を見つけたら即座に気持ちがいいね、楽しいね、すごいねと伝え、同調、共感することです。

親に褒めて認めてもらうと、ありのままの自分を肯定する感覚、他者と比較することなく、自分自身を愛してくれているという愛着心の実感が、物事を前に進むための原動力となり、親子の真の絆を育んでいくと、水慣れもレベルアップしていきます。

指導者は、親に他者と比べず・焦らず・諦めず・待つこと、笑顔を絶やさずをおもちゃにして遊ぶことを伝えます。

0 歳から3歳までの無意識の時代に親と他人(指導者)に認められたという実感は、自己肯定感を育むことになります。このことは、一生の財産となることでしょう。

各親子のペースに合わせ、個人の好みを優先して、楽しく赤ちゃんの能力を引き出すためには、各月年齢にあったカリキュラムが必要となります。

そのためには、指導者は、参加した親子に、基本的なカリキュラムを提示する必要があります。

同じ月年齢の赤ちゃんを集め、指導者が号令をかけ、一斉指導するのではありません。また、指導者が、自分のリズムで自分の知っていることを、半ば強制して、指導権を握って進めていく事でもありません。あくまでも、個々の赤ちゃんが主体となって、水と遊ぶことです。まさに、水辺の公園で、それぞれの親子が、好きな事をして自由に遊んでいる風景です。

指導者は、全体で行うと効果の上がる教程、個々で行なうと良いリズムが引き出せる教程とを組み合わせ、その場の雰囲気を盛り上げていき、体を動かす快感を味わえるようにリードして行きます。赤ちゃんは、日々成長し、気分も毎回ちがいます。全てを受け入れ親子に安心感を与えることを忘れずに指導する事が大切です。

父親の参加が土曜日、祝日だけでなく平日にも多くなりました。育児を母親任せでないことの表れではないでしょうか そして、どちらかというと父親の方が教え込もうというより、赤ちゃんの行動に寄り添い、楽しんでいることが多いように感じます。

母親は、同じ位の年代を持つ母親同士の会話によって、ストレス解消にもなっているようです。

62種カリキュラムは「ベビースイミング教室」 波多野 勲著 大修館書店を参考にして下さい

赤ちゃんの心の成長に欠かせない本です。

 

 

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